ダイワ2020ルビアスFC LT200S
本日ダイワ20ルビアスにふれる機会があったのでブログ用に写真も撮ってみました。
オレ所有のルビアスは2004で止まっていますが(*´ω`*) あれから16年経過したルビアスは凄い進化していました。
一番驚いたのはその価格。2000番台で3万円半ば。昔、ルビアスといえば2万円くらいだった気がします。なんでもクルマで例えるオジサン的に言うならば、マツダアクセラくらいと思ってたクルマがアテンザになってた的な?。VWポロを買えた価格が当時のゴルフになってる的な?ともかくひとクラス上の価格になってました。オレの中で3万半ばというとセルテートですが、いまやルビアスで3万半ば。これも時代の流れですね。日本だけ30年間デフレの弊害。
と、初っ端から愚痴ってるようですが真意は違います。なぜなら3万円半ばにふさわしいクラスのリールに急成長してたから。いや、15ルビアスとか知らないオレなので15ルビアスユーザーからしてみれば大差ないのかもしれませんが、最新で07ルビアスしか知らないオレには衝撃的なグレードアップです。
04ルビアスは日本製、07ルビアスでタイ製に。その後は知らないけど20ルビアスで再び燦然と輝く「MADE IN JAPAN」の文字!
それなら3万台も納得ですね。
変なギラギラ・ギザギザ装飾も無くとてもシンプルでいい感じのデザイン。
スプールの蓋やドラグの構造がだいぶ変わった感じあり。よく知らないけど。
ハンドルノブが↓このタイプになってました。ゴムっぽいやつ。これオレ好み。
何しろ箱からして立派です。多重構造ダンボールで仕舞うの大変でしたw
カタログやWEBを見ることもなく、情報ゼロの状態で手にした感じは凄い軽い。めっちゃ軽い。
ハンドル回した感触もだいぶ滑らかで巻き出しもすんごく軽い。初期のRCSとは雲泥の差。
そしてセルテートとかに比べると冬でも冷たくない。
ダイワも変わったな~っていう印象でした。
で、その後、ダイワホームページで20ルビアスのページを見たら・・・
ボディー全体がザイオンのモノコックになったのですね。どーりで冷たくない訳です。剛性ウンヌンはハンドルクルクル程度では不明。
ローター部もマグシールド化。なるほどあの滑らかな巻き感はこれの恩恵なんですね多分。
FC LT2000Sの重量はわずか150g!
ラインキャパがPE0.4号200メートルなんでじゅうぶん過ぎますね。
こんな良いリールだから定価3万後半は納得です。
そしてこのリール、ハンドルが勝手に落ちません。動画のように思いっきり揺らしたら落ちますが、普通に止めてる時は回らない。これ凄い。
新型ルビアス
— Hiro⭐Toga (@redpeppers) February 1, 2020
ハンドル落ちない pic.twitter.com/ZfVga3ODkA
という訳で値段も上がったけど質もだいぶ向上してた20ルビアスの話でした。
カテゴリ:釣り