今日のLEDテープライト。グミの防水カバーを剥がして軽量化
先日、ホームセンターやらカー用品店に買いに行ったけど見つけられなかったエーモンのスプライス端子2815。実店舗何軒もまわって広大な店舗内ウロウロして結局探せず、っていうのを何度も経験して結局amazonで買う、っていうのは最近よくあることですが、このスプライス端子は127円なのでamazonだと2000円以上のお買合わせ対象なんですよね。ってことで800円のLEDテープを2枚買いましたw
で、かれこれノベ50mくらいLEDテープライトをあちこちに貼ってきた俺ですが、ついに気づいてしまったんです!
「室内で使う場合、グミ状のカバー要らないんでは?」ってことに。
グミ状のカバーって↓これです。テープを防水加工してる透明なやつ。
ペロりと剥がすことが可能。
室内で使うから防水は基本いりませんね。
で、これがあると何が問題かというと・・・
ずばり「重くて両面テープが剥がれる」です。
家の中だと表面がザラついてる壁紙に貼る場合が多いんですが、そもそも両面テープが苦手な相手。それプラス、グミ状カバーの重さで剥がれてきちゃう。
↓こんな塩梅です。
2~3日くっついててもいつの間にか剥がれてくる。
ってことで思い切ってグミ状防水カバーを剥がすことに。
防水カバーを剥がすことのメリット
- 軽くなるので両面テープが剥がれない
防水カバーを剥がすことのデメリット
- 防水性は失われます(当然)
- 直接LEDに触ると熱いかも
- テープのコシが無くなって螺旋状になります
- 色味が変わって、ちょっと黄色くなります。
っていう風にデメリットのほうが多いんですが(*´ω`*)
3と4について詳しく書きます。
3.下図がカバーを外した状態。クルンクルンになってます。
なので、貼り付ける前にカバーを剥がすと作業が大変になります。壁に貼ってからグミを取ると良いです。
4・色味が変わって黄色くなる。このLEDの場合、素の色はのんのり黄色みががった白なんですね。グミ状カバーを通ると青みがかるようです。肉眼だとその色味の違いははっきり解るけどiPhone写真だと露出オーバーなのか再現できません。でも、周りの壁に漏れてる光をみてもらうとわかると思います。
上の写真の左側がカバー無し、右がカバーあり。
↓フォトショで加工した図。肉眼ではこれくらいの違いがあります。
ま、黄色っぽくなるのは昔ながらの電球に近い色味になるんで、100%デメリットっていう訳でも無いですけどね。
あとカバーなしの場合、つぶつぶ感がすこし強いかもです。カバーがあるとカバー自体がほんのり発光して連続した「線」に近いけど、カバー無しは一個一個のLEDの独立性が高い感じ。
と、まぁデメリットを多く書いてしまいましたが、両面テープが効きにくい壁紙に長く貼り付けるときには使える技だと思います。
廊下の天井にに5mフルフルで付けてみました。
これ、カバーがある状態だと重くて重くて「どーやって貼ろうかな?」って悩みまくったけど、カバー外したらもとからついてる、頼りない両面テープでガッチリ貼れました。
もう家もクルマも貼れそうなところは全部貼っちゃった。あーもっと貼りたいw
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