オレも釣り

海・トラウト・その他:243回 / 累計:2,588匹

"スキャンダルCUP 2023"

釣果: 16匹 / 天気:晴れ 水温:13℃ 手段:山下丸

毎冬恒例「スキャンダルCUP」に参戦し場所がよくて3位!

正月の恒例行事スキャンダルCUP。2021はコロナだったか青木くんの渡米だったかで開催なし。2022年は開催されたけど、俺、まさかの3枚の貧果でこのブログを書く気力すら起こらずで、なかったことにした。そしてその後一回だけ桧原湖行ったけどノーフィッシュに散る。ってなんか釣り自体が苦手になって結局2022年に俺が釣った魚は1月2日のカワハギ3枚のみだったという。


↑お蔵入りした2022年のスキャンダルcup集合写真。ゆいPと京弥くんも参戦した。

で、2023年です。

去年の悪夢があるのでテンション低めでの参加。どーせ俺に釣れる魚はいねーっすよ。超ネガティブ思考。ただし2022年秋に五十肩は治ったんですよ。丸々一年苦しんだ激痛からようやく開放された。そして10年以上引きずっていた左手手首の腱鞘炎も99%治った。なので身体はいい調子です。

それはともかく釣りの話。

右舷オオドモをゲット

今回は右舷のオオドモをゲットできました。この大会はいつも左舷だったけど、日陰で寒いんですよね左舷。そして多くの場合、この船宿の左舷って仕掛けが船下へ入り込む側な気がします。自分の真下で釣れないときはキャストして横~斜めの釣りをしたいときがあるけど流れの関係で自分がキャストした仕掛けがどんどん手前に来る状態は非常にやりづらく、逆にどんどん自分から離れる側だとやりやすいわけです。現実問題、その時の風向きとか潮の流れとかで変わるんでしょうけど、毎年同じ時期の同じようなポイントなのでおおよその傾向は一緒なんでしょうか。ってことで右舷側のオオドモです。

シメシメとほくそ笑んでたんですが、参加者の中にひとり超絶カワハギプロがいるんです。そうダイワ社の宮澤さん。その筋では超有名なかたです。去年も青木くんとランチアさんが10枚でトップタイだったのに、宮澤さんはエキシビジョン的な参加で余裕の20枚オーバーという異次元の釣果で参加者全員腰抜かしました。もう一度いうけど俺は3枚。で、その宮澤さん、今年はまさかのミヨシをゲットしていました。カワハギ釣りってミヨシが良いときとオオドモが良いときがあるらしいんですが、どうやら今日はミヨシが良い日のようです・・・。

最初の一時間くらいは沈黙するも傾向を掴んだ

そんなこんなで釣り開始。例年通りそう甘くは無いです。調子いいときはだいたい一投目から反応あるけど近年のカワハギ釣りはそう甘くない。

俺なりのカワハギ釣りの面白さって「そこに居るカワハギをどうやって釣るか、外道を避けつつ」です。自分が投入した仕掛けの射程距離にカワハギが居ることが大前提。魚がたくさん見えるエリアトラウトみたいなイメージ。自分で居場所を探すのが先のバス釣りと一番違うところです。居ることが前提の釣り。

けど近年のカワハギ釣りはそう甘くないんです。1時間以上反応皆無なんてよくあります。アサリがまったく吸われることもなく戻ってくることもめっちゃ多い=そもそもカワハギが居ない。

今回も最初の一時間くらいはそんな感じでした。俺以外のみなさなんもほぼ釣れてない。反対側の左舷からはときより歓声が聞こえるけど、基本ノー反応。「今年も修行かよ~」みたいな空気。

それでも、ワンキャストごとにアクションや棚を変えて色々探って、やっと見つけたんですよ。傾向を。

それはオオドモを活かし船の後方にロングキャストしなるべくラインを斜めに寝かせて、というか潮流緩かったので、イメージ的には完全に仕掛けをボトムにべったり這わしてみた。

ら、ものの見事にアサリ3つが完全きれいに食われてた。

(-ω☆)キラリ

これだ。

ボトム這わせだ。

しかしハワセの釣りをしたことがない(笑)

カワハギ釣りも長いことしてきたけど「ハワセ」だけはしたことなかったんですよ。一番スローな釣り。ラインテンションも抜け気味になるのでだいぶ消極的な釣りです。いままでずっと避けてきた釣り方。

だけど、普通の縦の釣りをして完全ノーバイトだし、周りの人達も普通にオーソドックスな釣りをしててまったく釣れてない。俺の3人隣が宿敵エグシュンだったけど彼もまた全然釣ってない。一方で仕掛を完全ベタにしたら即ツンツルテン。

ってことで背に腹は代えられないのでボトムの釣りを初めて真剣にやりました。

そしたらまーまーポロポロは釣れるように。

1号のガン玉タイプの中オモリ明菜を1個付けて後方にできるけ飛ばし、イメージ的にはライン角度45°くらい(実際はそんなはずなくもっと立ってる)。そして潮がゆるいのとボトムが砂地フラットっぽいのをいいことに中オモリ明菜をフォールさせ中オモリ明菜をぴょんぴょんと2ジャークで暴れさせるイメージ。からのちょっとポーズを入れると「トゥ」ってアタリが来るパターン。

ただ利き腕の左手だと角度的&腱鞘炎の後遺症でジャークがキツイ。なので右腕でジャークするといい感じ。だけど、右巻きリールなので巻合わせに間に合わない、っていう悪循環もありつつなんとかポツリポツリの前半戦でした。

そんな釣り方でまずは6枚ゲット。

そのタイミングで俺の真後ろにいる右舷オオドモの青木くんはなんと9枚!!すごっ。傍からみると縦の釣りをしてるふうに見たたけど、こっそり聞きにいったらやっぱり俺と同じでボトムのハワセの釣りをしてるそうで納得&安心。やっぱしそうよね。

ハセワの釣りで釣れるのはわかったけどなんせ経験不足。ハワセ名人ならたぶん俺の3倍は釣ったと思う。

後半は縦のスローな釣り

俺はオオドモから船の真後ろに投げてて掛かってもサイレントで釣り上げていたので、たぶん右舷のひとたちは俺が6枚釣ってるとは知らないはず。逆に俺もみなさんに背を向けて釣りしてるので右舷側の釣果はよくわからない。でも隣の同行者Sさんに尋ねてもあんまり釣れてないみたい。Sさんも1枚とか。確か宿敵エグシュンもお昼くらいで1枚とかだったので、青木くんには負けてるけど、俺はけっこう釣ってるほうだと思われる。去年のどん底からの復帰!ミヨシの宮澤さんの釣果はまったくわからないけどもしからしたら今年も20枚くらい釣ってるのか?

で、午後に移動したポイントは割とボトムが固くて高さがある岩っぽいのもちょいちょいある感じ。ロングキャストは根掛かりリスクでちょっと避けたい感じ。なので基本的には縦の普通の釣りも混ぜる感じの展開。

活性高いときの手返し重視な乱打戦を得意とする俺なのでこういう渋い投手戦は大の苦手。

けどなんか今日は俺とカワハギのリズムがあってるんですかね? 縦の釣りでも割りといい感じにバイトがあるんです。つっても宙の釣りとかでなく、普通にシンカーを岩に絡めつつの半根掛かりでシェイクしゼロで待ってアタれば楽だけど、それは皆無。やっぱりゼロでは駄目で更にライン緩めて中オモリ明菜でフォールさせてやらないと食わない感じ。潮が緩めだったので、そういう釣りも比較的やりやすかった。船が暴れてると繊細な誘いはし辛いですからね。

って俺自身やってることは昔から何も変わらないので、きっと場所が良かったんでしょうね。腕でなく場所。オオドモ康平、いすゞのトラック。

結果は16枚で3位でした

ってことで小型メインながら16枚ゲットでした。

数釣り勝負ではさすがのダイワの宮澤さんがトップ21枚だったかな!そして2位が青木くん18枚、そして俺16枚で3位。

ふぅー去年のどん底からは這い上がれた。宮澤さんに「今日この状況で10枚以上釣った人は名人です」と言われて嬉しかったです!ま、俺の場合、場所が良かっただけですが。

青木大介プロの35.5cm!スキャンダル!

過去に数回30オーバーを目の当たりにしたけど青木くんが釣った35cmはすごかった!

なんか近年30オーバー率高くないです? 30オーバーの個体数が増えたのか、全体の数が減って大きい賢いやつも釣られるようになったのか?果たして?

でも俺が思うにはダイワの針の進化もある気がします。10年くらい前の銀色のやつはよく折れたけど今のダイワのカワハギ針は黒い丈夫なやつなんですよね。俺も過去に化け物か!っていうマシンガン引きするの何回か掛けたけど一瞬でフック折られてた。スピード7号激愛者だから。でも今の黒いのはだいぶ折れに強いですよね。ま、黒フック使いだしてから特大クラスは掛けたこともないけど(笑)

っていう道具の進化もあるけど、それよりなによりこの化け物クラスをいなしてランディングできるのはやっぱり釣りが上手いからですよね。過去に何回も何十回も化け物サイズのバスとやり取りしてきた青木くんだからキャッチできたと思います。ファイトシーン間近で見たけど、壮絶な横っ走りしてました。本人は「これ、カワハギじゃないですよね」って水面に上がってくるまでゆってた。それくらい異次元の引きしてました。

さすがの青木大介でもこのサイズを狙って釣ってるわけではなく、誰にでもヒットするチャンスは平等にあると思うけどランディングできるのはやっぱり魚釣りの経験が必要だと思います。ちなみに去年は京弥くんもクソでかいの釣ってた。やっぱりプロは別格ですわ。

そんなスキャンダラスな35cmを拝めたりしつつも、まーまー釣れた2023年初釣りでした。これが釣り納めにならぬように気をつけます(-ω☆)

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