オレの鳥「2022年6月14日 埼玉県の里山 キビタキとオオルリ」
ってことで前回社長の案内で近くの里山を回ったわけですが、社長的にはイマイチだったみたいで早速リベンジのお誘いを受けたので行ってきました。キビタキとオオルリ探しに。
基本的にスレ違い困難な細い林道をこんな大きいクルマで走るんすよ😱
林道走っててこんなの対向で来たら俺は泣くわ🤣 ま、めったに対向車来ませんけど。
それにしても社長は運転が天才的に上手い。あれも才能のひとつだと思う。じゃなかったら巨大キャンピングカー+フルサイズバスボート牽引なんで無理ですよね。ってあんな巨大なセット運転してるの日本でうちの社長だけですよね😱
そして運転もすごいけど鳥探しも凄い。感動レベル。視力5.0くらいあるんでね?って思う。
鳴き声をもとに深く薄暗い森で小さいキビタキとオオルリを探すわけですよ。特にキビタキは止まったとおもったらすぐにピュっと飛んでいってけっこうな距離を移動する。俺は飛んだ瞬間はチラっと見えるけどその後は見失う。けど社長は次の着地点をちゃんと見てる。まじすげーです。
で、「ほら、あそこ、あそこ!」って指差されるけど俺には見えない。で、キビタキがパって飛んだ瞬間は見えることがある。けど、それは俺が思ってるより3割くらい遠い地点。え?あんな遠くの見えてるの?すげーー。って俺には絶対見つけられないわ。しょっく。
そんな感じで午前中の3時間ほど梅雨の合間の晴れの日に林道をウロウロしました。
まずは一回目のキビタキチャンス到来。
「あそこに居る!」って言われた方にレンズ向けるも俺には見えず。とりあえずシャターだけ切ってみた。帰宅しPCで開いたら・・・
ギリギリ写ってた🤣🤣 露出もピントも何もあってないけど🤣
キビタキチャレンジ1は大失敗。
一言で「森の中」っても場所場所で明るさがぜんぜん違うんですよね。太陽との位置関係もあるし、すごい難しい。小鳥撮影のチャンスは短いから、その一瞬でカメラの設定を決められないとまともに撮れません。
なのでとにかく練習あるのみ。
鳥が居ることを想定して撮影。
そして2度めのキビタキチャンス到来!今度は割りと近めでいい感じの場所だったけど鳥の背景が完全に明るい空で超逆光🤣🤣🤣
3度めのチャンスは順光側にやって来た。けど、枝が猛烈に邪魔🤣
とはいえファインダー越しにぼんやり見える黄色い物体(キビタキ)を連写!
だけど枝でどうにもならず。が、ちょこっとキビタキが移動してくれた😀
今回もレンズは400mm。そして1.6倍クロップ適用で640mm相当。望遠端でこんくらいの大きさ。
1分くらい留まってくれたので設定変える余裕あり。
トリミングしまくりでこんな感じ
絞り優先モードで開放にするとf/8 SS 1/50くいらい( 露出補正+2) ISOが4000まで上がる。
iPhoneでみるくらいならマシだけど拡大するとだめですね。諸先輩たちの足元にも及ばず。
4回目のチャンスは暗めだけど背景にいい感じに木の幹がきたので逆光ぽくはならない位置に。
秒で飛ばれて3枚しか撮れず。
全体図は↓こんな。やっぱり800mmくらいは欲しいなぁ
トリミングしまくってこれ
しかしキビタキはいいカラーリングですね。ルアーでいうチャートブラックバック的な🤣
5回目のチャンスは残念ながら真上。
お腹はお腹で可愛いが・・・
そして本日初のオオルリのチャンス!
背景抜けすぎで逆光😂
長めに居てくれたので露出補正UP
カメラで補正しフォトショで調整。
それでも諸先輩たちのオオルリのキレイな藍色はだせません😂
キビタキよりも滞在時間長めのオオルリだったので撮りまくりですよ。
ISOを1600まで落としf/8で1/125。露出補正はやり過ぎの+3。
やっぱり800mmあればなー。
トリミングの図。
この一羽をだいぶ長く見れたので満足し会社に向かいました。
ちなみに俺は400mmの望遠越しにこのオオルリを見てたわけです。
ファインダーの中のオオルリのサイズはこんくらい↓
この小ささでなんとかオオルリの動きが見えるわけです。
でも俺の横で肉眼でオオルリを見てた社長は「仕草可愛いな~」とか言ってるんですよ。「えええ肉眼でそこまで見えるんです?😱😱」まじで視力5.0くらいあると思う。自虐的に「でも魚は見えないけどね」って笑ってましたが、それにしても凄い鳥探しEYEですよ社長。本当にウラヤマシ。
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ここのブログには普通に失敗のも載せまくってますが、いつかは諸先輩たちみたくきれいに撮れたら俺もインスタでデビューしたいです👋🏻
頑張ろうぜDAIMETALさん🤣
カテゴリ:野鳥撮影