五十肩が回復傾向&ギター弦の革命&Beatles「Get Back」完走!2022年1月中旬の日記
一昨日スズキディーラーに一個前の型のアルトのGoogleストリートビュー撮影カーが止まってました。インプレッサは何度か見たりスレ違ったけどアルトみるのは初!
そんな訳でいつの間にか日が伸びてて夕暮れがちょいっと遅くなりましたよね。春はもうすぐこそ?!
そんな今日このごろですが店のネット通販が絶好調で去年樹立した一日の受注最高記録、もう抜けないと思ってた記録を先週あっさり抜きました。アウトドアブームはまだまだ続いてるようです👍 本業でやることいっぱいあるのに通販業務に時間とられちゃっててたいへんです。
五十肩の痛みがかなり無くなった
で、去年の10月に痛めた右肩。いわゆる五十肩。「筋肉は裏切らないけど関節はあっさり裏切る」ってやつですね。
コロナワクチン一回目と同じタイミングで来た。最初の1ヶ月は本当に辛かった。夜中に激痛で3回は目覚めてた。仕事中もなにもしなくてもジンジンと痛いし、上にあるものを取れないし、シートベルト着脱、上着を脱ぐとき、人に物を渡すとき、などなど激痛につぐ激痛。シップ貼ってもたいして効かないし気休めで電動マッサージ器みたいなのをずっと当ててたり。
2ヶ月ちょっと経過した去年12月半ば。まだまだマッサージ機とシップは手放せなかったけど夜中に起きることがちょっと減った。ただし寝返り打って患部を直撃したときは目覚めてた。そして、徐々になにもしてないときは痛みがなくなってきたかんじ。痛いは痛いけどその質が変化した感じ。
そして今はかなり良いです。1月半ばからマッサージ機は使ってないです。シップも貼ってない。夜中に目覚めることも無し。まだ上着を脱ぐのに時間かかるけどそんな痛い感じはなくなってきた。仕事でも物を取ったり受け取ったりの動作ができなかったけど今は80%くらい回復してます。
ただ痛みはないけど、両腕を上に伸ばしたとき右手は半分くらいしか上りません。痛みはそんなないけど肩が固まってるかんじ。英語でフローズンショルダーっていうらしいけどまさに!それ!凍って動かないかんじ。
腕を広げる感じになるから最悪のころはギターを弾くもの大変でした。そしてサイズが大きいベースはまったく無理でかれこれ数ヶ月ベース弾いてないんです。
ギター弦の革命!コーティング弦
ってことでやっと弾ける感じになってのでベースの弦を張り替えました。楽器やらない釣り人のみなさんに説明したいですこの画期的な弦。
ギター・ベースの弦って張り替えた直後はいい音するんです。倍音多めのギンギンギラギラに明るく抜けた音がするんです。そして新品特有の手触りもいい感じ。弾いててすごい気持ちいいんです。
が、しかし・・・
手汗や皮脂などがついちゃってすぐに劣化します。ちょと放置すると錆びてくるし。そして、音が籠もる感じになって「死んだ弦」って呼ばれます。
その人その人のこだわりとか弾く時間にもよるけどアマチュアギター弾きの場合1~2週間で交換する人も居ます。俺はそんな弾かないから2~3ヶ月かな。ギター弦は1セットだいたい600円くらい。ベース弦だと1セット2000~3000円くらいのイメージ。なおギターの場合、細いほうの弦が切れちゃうこともたまにありますが、基本的には「音が変わる」=「弦が死ぬ」から新品に交換する感じです。ベース弦は高いのでおいそれとは交換しません。
そう、これって釣りでいうラインの話に似てますよね。今のラインは高性能でけっこう長く使えるけど昔のはナイロンだと水すっちゃったり、フロロだとすぐに白濁したり巻グセが残ったり、そして切れちゃったり。消耗品ではあるけども、技術革新起きて「絶対切れないライン」(それはそれで問題多い)「いつまでも新品のようなフィーリングのライン」ってできねーかなーって思ってますよねみなさん。
んで、この写真に載せたエリクサーっていうギター・ベース弦があるんですが、これがその「技術革新」された夢のような弦なんです。俺は手汗多いのでギターでもベースでも何時間か弾きまくって2週間も放置したらもう錆びて普通の弦は死んでます。が、このエリクサーはコーティングが凄くて音質劣化がめっちゃ少ないんです。目に見えるサビもほぼ無い。普通の弦の5倍くらい劣化しないイメージ。値段は高めだけど完全にモト取れます。
実は2021年の頭にベース弦をエリクサーに変えてけっこう良くて気に入ってたんですよ。でも、ちょっと気分転換でもうちょい太めの弦にしてみよ、つって家にあったふつうの弦に張り替えた。そしたら、もう一撃で弦が死んでた🤣 まじかよ~って思ってるうちに五十肩発症で弾けなくなった。
ってことで、またまた2022年はエリクサーから再スタートです👍
25年のブランクを経て楽器活動を再開してみたら、あんがい楽器自体は進んでいませんでした。むしろプロのみなさんはフェンダー・ギブソンばっかり使ってる。しかもオールドの。技術進化どころか50年前に戻ってた😂 ギターって80~90年代が一番進化したんじゃないですかね?スタインバーガーとかグラファイトボディとかアルミボディのとかフロイドローズシステムとか。でも2020年代は3周くらいして60年代に戻ってた。
エフェクターだって90年代くらいからアマチュアでもラック式のデジタルディレイとか買える時代になってZOOMから超コンパクトなマルチが出たりして一気にデジタル時代になった・・・・気がしたけど、やっぱりプロのみなさんは普通にアナログのコンパクトエフェクター、、今はストンプで呼ぶやつでボード組んでる。こっちも結局昔のアナログに戻ってた。
結局ロック系のギター・ベースって60~70年代に完成されてたってことですかね?
それはともかく、そんな感じで楽器類は進化してなかったけど弦だけは革新が起きてた、って感じです👍
俺とTheBeatles
そういえば、8時間の超大作Beatles「ゲット・バック」を昨日やっと見終え完走しました👍
俺がBeatlesにハマったきっかけは奥田民生さんでした。1990年にTV番組で民生さんが「I’m only sleeping 」を歌ったんです。それ見て衝撃受けた。ちなみに今もYouTubeで違法アップの見れます。あえて貼りませんが。当時住んでいたマンションにUSEN440がついてたのでBeatlesチャンネルを聴きまくってました。その後「リボルバー」がお気に入りになってバンドスコア買って一人多重録音もしてた。なのでリボルバーの曲だけは異様に詳しいです。たぶん今でも歌えるし弾けると思う。
が、あとはベスト番みたいなCDを買っただけで基本はUSENで聴いてたのほぼで全部の曲を知ってて口ずさめるけど、アルバムの時系列的なのはまったく知らなかったです。今風にいうと「ニワカ」。だから、今回の映画「ゲット・バック」が解散前の時期のだとか「レット・イット・ビー」が最後のアルバムだとかも一切知らなかった👍 昨日ググってはじめて知った。どうりであの映画でのメンバーは険悪なムードだな、って。
プロもアマも古今東西今も昔もやっぱりメンバー間は揉めるんだな、と😂
それはさておき民生さんの影響でBeatles=リッケンバッカーだったけど・・・
ゲット・バックでは一切登場せず🤣 ジョンはギブソンエピフォンの箱型、ジョージはレスポール、ストラト、テレキャス。たぶんエフェクターはなくてFenderアンプ直みたいな音。で、さすがにあの時代のギターはチューニングがいまいちっぽい感じ強め。特にオクターブチューニング合ってないんでね?的な印象強め。本当は合ってるのかもだけど、なんか妙に聴こえる。だけど、いざ二人が歌うと、もう超絶にうまくてハーモニーが神がかってる。声質のバランスですかね?あそこまでキレイでいて力強いハーモニーって唯一無二ですよね(洋楽しらないけど)。
あんなにすごい人達だけど「このフレーズ弾きながらは歌えない」とか普通にゆってるのが面白かったです。で、割とグダグダな練習シーンが続くけど、最後の本番のときはもうすごい上手でめっちゃカッコイイ。1月のロンドンの屋外でレコーディングクオリティっていうんだから、やっぱり天才のあつまりなんですね。エレピの人の演奏もすごかった。
いまちょうどコーラス多めのチェッカーズのコピーバンドやってるからってのもあるけど、ほんとにあの二人は歌上手いしハモリが神ってのがよく解った。世の中には何十年もビートルのギタープレイを音だけ聴いて解析してるマニアがたくさんいますが、この映像は本当に貴重ですよね。釣りで言うと今まで脳内妄想だったのが、ライブスコープや水中カメラで真実が解っちゃうくらいの衝撃映像だと思います👍
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