サーバー引っ越しほぼ完了
そんな訳で何度目だろう?このホームページのサーバー引っ越し。5~6回はしたかな?
その度に色々な壁にぶち当たります。それはそれで勉強になるので、そんなに苦じゃないけどねっ(-ω☆)
今回の引っ越しにあたり、当初は某社の格安サーバーを契約しました。普段はHETEMLっていう高性能だけど安いサーバーを使ってるけど、ちょっとした冒険心で別の会社のサーバーにトライ。
が、しかし、無理でした・・・
普通にホームページ載せたり、有名ドコロのWPとか動かすのはたぶん無問題。オレの場合、みんな自作でちょっと突っ込んだことしてるんで、どーしても共有型サーバーだと出来ないことが多くて断念。
ってことで、別の専用型サーバーへ引っ越し。
こちらは勝手知ったる環境なんだけど、元々動いていたサーバーより少しバージョンが古くてまーハマったハマった。
この先はほぼ備忘録なのでスルーしてください(-ω☆)
ブログ更新時にツィートするために使うPHPのcurlが使えなくて死んだ
現サーバーのphpでcurlが有効じゃなかった。ツィートするには重要らしい。curlを有効化するにはphpの再コンパイル&インストールが必要らしいけど無理((((;゚Д゚))))
ググってみたらやっぱり同じ悩みを持つ人は多いみたいで、けっこうな数の解決策が出てきた。けど、情報が古い。twitter側が何度か仕様変更してるけど、その前のが多い。
キーワード変えてググりまくってようやくたどり着いたのがこちら。
キーワード変えるってか、そのものズバリでした(-ω☆) 感謝感激!
iPhoneの写真の向きを調べるexif_read_dataが使えず寝込んだ
誰のために存在するのか謎のiPhoneカメラの面倒な「写真の向き」をファイルに記録する仕様。
昔、よくブログとかSNSで見ませんでした?写真の向きが変なヤツ。あれはiPhoneのカメラが急に仕様を変えたからです。
iPhone内部ではちゃんと見れるけど、別のコンピュータに送ると横向いちゃったりします。
JPEGファイルの中にあるexifという撮影情報書き込みエリアに「向き情報」が埋め込まれてて、それを感知し補正して表示しないと変な向きになるわけです。
↓こんな感じ。
なので、ブログ更新プログラムの写真を処理する部分で、exifを読んで>向き情報を調べ>適切な向きに回転する、って流れなんですが、現サーバーはexifを読めなかったorz
専用サーバーっても他のが動いてるんで、REDPEPPERSのためにOSに近い部分に対するエグい修正はできないわけです。
困った(´・ω・`)
ググってそれなりに対処したけど駄目。
PEL(PHP EXIF Library) っていうライブラリを使うとexifを読めるらしいけど、なんせできる事が多すぎで難解。オレは単にexifのorientationタグを読みたいだけ。
もはやこれまでか!って窮地をいつも救ってくるのが毎度毎度おわせになってるstackoverflow.com様。今回もめちゃ解りやすいコードが記載されてて、それを参考になんとか動きました(-ω☆)キラリ
iPhone image orientation- Rotating images automatically with PHP, PEL, Image_moo
他にも地味にPHPのバージョンが違うだのpathが違うだの、PEARのあれもこれもないだの細かい修正は思いの外おおく、インフルと闘いながらもなんとか引っ越しできました。
なお新サーバーは前のより相当高性能&太回線です。ただ、同居してる別サイトは多いので、全体的にはどーでしょう?ちょっとレスポンス悪いことがあるかもしれません。ご了承ください。
ってことで、裏事情なので、みなさんには全く関係ないことですが、これからもよろしくお願いします(-ω☆)
移転とは関係ないけど、トップページの大きいロゴにSVGっていう技術を初投入してみました。どんなに拡大しても画像が荒れない素晴らしい仕組みです。でも、まだちょっと扱いが面倒(´・ω・`) もっと一般化して簡単に使えるようになるといいなー(・ω・)ノ
カテゴリ:PC・スマホ・WEBネタ