オレの鳥「2022年6月末 長野県の高原 キビタキ・オオルリ・コルリ・キセキレイ」

社長に「来週もっと標高高いところにコルリとコマドリ探しに行こうぜ」って誘われた。今まで近郊の山林でオオルリ・キビタキを撮れたけど、もっと標高が高い1000mくらいのところまで行くとコルリ・コマドリが居るらしい。


社長がいろんなところに連れてってくれるのはとても有り難いんですが正直「野鳥撮影に向いてる望遠レンズが無い」んですよ。
魚釣りを初めた初心者が道具がまともに揃ってないのに会社の社長に「今度沖縄遠征行こうぜ!」とか「アメリカにバス釣り行こうぜ!」って言われてる感じ🤣 誘ってもらうのは有り難いけど道具が不完全なんですよ。
「今年の冬までにはレンズ買うので、来年まで待ってください🙇♂️」
などと社長に言うのもアレですし、人生いつ何が起こるかわからないし、もう半ばはやけくそでレンズ買いました。
ってことで機材に言い訳できない状態で臨みました👍
結果、オオルリとキビタキは俺なりにいい感じに撮れました。

レンズの開放f値が暗いのでISO16000です。f/16,SS1/320。トリミングあり。
トリミングなしでこんくらい

このときのオオルリはかなり近いところで長く居てくれたので過去最高ルリで撮れました
オオルリは割りと長居してくれるけどキビタキは落ち着きがない🤣 止まったと思えばすぐに移動。落ち着いて狙えない。
でも社長の超人的な探鳥パワーのおかげて何度かチャンスを得られてまーまーいい感じにキビタキ撮れました。



でも今日の社長が狙う本命は「コルリ」「コマドリ」です。そして後半、ついに!僅かなコルリのさえずりを社長がキャッチ!
が、しかし・・・・
コルリはキビタキよりも数倍ちょこまか動く。そして、地面近くを走るんですね。木の高い位置に止まらない。故に探すのすごい大変。
一回だけ順光でいい感じのところに止まったけど撮影はできず。なんとか葉っぱの裏に止まった瞬間は撮れたけどコルリの美しい青色を写すのは無理でした。が、コルリは初撮影なので・・・
オレの鳥No35 コルリ

Wikiより
主に地表で獲物を捕食する。と書かれてるように、ほんとに地面近くを高速で歩いてめっちゃ難しかったです。地面近くで活動するからか足長いですねコルリ。
初撮影といえば、過去に何度も鳴き声は聞いたけど姿はなかなか見えないキジ。しかもツガイで居るところを車に乗ってるときに発見し窓越しに撮影できました。
オレの鳥No36 キジ

Wikiより
そして平地でよく見るセキレイはハクセキレイですが山間にキセキレイという黄色いセキレイが居るらしい。標高高いからキセキレイいないかな?って思ったら普通に道を歩いてました。
オレの鳥No37 キセキレイ

ということでこの日は新規バード3種ゲットでした👍
梅雨明けして平地は暑すぎで鳥の声も減り気味。そんな中、標高1000m前後の高原は比較的涼しくていい感じでした。コマドリには出会えずでしたが、コルリをゲットできて良かったです👋🏻
カテゴリ:野鳥撮影