俺の旅2021 初夏の霞ヶ浦を自転車で
7月9日移動日
前週のトップ50のレポートをまだなにも手を付けてないんだけど金曜日はまたまた大会で茨城へ。今回もまったりACCでトラックの後ろについて半自動運転で東北道~圏央道~神崎IC~利根川ハイウエイ~51号コース。
前回、前々回行こうとして道が解らずに行けなかった51号沿いにあるバーミャンへ3回目のトライ!!
何度か間違ったけど今回は無事に来れた。

2週連続バーミャンラーメン半チャーハン餃子セット!高カロリーウマい。

枕が変わると寝れない俺なのでせっかく前入りしたけど一睡もできず朝に・・・
7月10日大会初日

先週の大会はずっと雨で下ろすことのなかった折りたたみ自転車を下ろすときが来たぜ。

恒例の橋上からのデッドスロー走行シーンの撮影。

マスターズ選手は河口湖の橋上とここの橋上からボート写真撮ってもらえます。斜め上からの自分のボート写真ってレアですよね。
スタートシーン撮影後は一旦、本部スタッフが泊まっている旅館へ行って朝飯をいただく。で、ツイートもしたけど

いわゆる「the日本の旅館の朝ごはん」って感じの王道メニューな朝食を「あすけん」に登録したら、見事なまでの高得点でした!やっぱり和食でよく考えられてるんですね~
潮来から霞ヶ浦大橋まで自転車で行ってみる
てことで朝飯のあとは自転車で湖岸を回っての写真撮り。いつもはクルマでやっているけど自転車で初体験!
常陸利根の左岸を上流に向かってスタート。基本的に湖岸スレスレに自転車道がずっとあります。青い矢印もあってわかりやすい。


牛堀の石畳ちっくなところを通過。ま、ここまではクルマでも通れる道。
そして、いよいよここからクルマでは通れない新鮮な道。
↓51号の橋下をくぐれるトンネル!

あ、写真とってないけど、トンネルの手前に自転車専用の休憩所ありました。
51号を超えると霞ヶ浦本湖へ。本湖左岸を上流へ向かって走ります。きれいに舗装されててとても快適。

これで隣が海だったらパーフェクトなんですけどね!
ちなみに牛堀~麻生くらいまでは湖岸近くに民家も多いので、自転車道から見える範囲に飲料の自販機はたくさんありました。が、それより北に行くと自販機ほぼなしでした。
ゆって、俺はサイクリングしてるわけでなく写真撮りしにきてます。幸い本湖東岸の下流側は沖堤防がたくさんあって選手も比較的多い。

なので撮れ高はまーまーあります。コスパがいい。

基本カスミって殺風景だけど沖堤があるだけで絵的にも良い。
で、ブラックバス釣りは行政からそんな歓迎されてないけども自転車はチガウぜ~


2018年の秋に土浦に行ったら、茨城県がサイクリングに凄い力を入れてて「日本一のサイクリング環境の構築を目指していきます」って宣言してるのをブログに書いたことあります。
つくば霞ヶ浦りんりんロードに心打たれた(´・ω・`) REDPEPPERS
あの頃はまさか自分が自転車乗るとは1mmも思ってなかったけど🤣
ま、ともかく行政に歓迎される趣味ってウラヤマシっすよね~バス釣りマンからすると。
あ、そう、(麻生だけに)、この日俺はダイワのウエアを着て走ってました。Dのロゴがはいってるやつ。そう、自転車のりがSHIMANOロゴじゃなくてDロゴつけてるが我ながら滑稽でした🤣
ポイント名しらんけど長ーいストレートのところ。


餌釣りのおっちゃん、頼むからキャットフィッシュを道に捨てるの辞めてくれ。自転車ノリは有酸素運動でめっちゃ息吸うから匂いで死にそう😂
大体いつも天王崎より北側はあんまり選手がいないんだけど、とりあえず玉造方面へ北上。
そして霞ヶ浦大橋。

物産館てきなところで水分補給。電子マネー払い使えて良かった。

ここで休憩がてら、ここからの進路を考える。
1.そのまま東浦の東岸を北上
2.大橋渡って東浦の西岸を様子見
3.帰る
さすがに土浦のほうへ行ったら帰着時刻まで帰れる自信なし。あ、8時に潮来港を経って、大橋の時点で10時40分です。だいぶ時間かかってます。ロードバイクみたく速くないし、撮影しながらなのでだいぶ遅いんです。
ってことで3の「帰る」を選択。
でもせっかくここまで来たんで大橋を真ん中くらまで走ってみた

群馬県の伊勢崎~高崎まで続く国道354。

ってことでここでUターン。
せっかくなので自転車用休憩所で一休み。

帰路もちょっとだけ写真を撮りつつ同じ道を戻る。
同じ道を戻るのはツマランなー。ってことで51号の橋を渡ってみる。
クルマだとおなじみの永山交差点から51号へ合流するけど自転車の場合・・・

↑この超急坂を登るみたい。写真では分かりづらいけど凄い角度でした。だいぶハーハーした。

ちょっとだけ本湖西岸を北上。妙技くらいまで行こうかなーって思ったけど・・・

西岸はあまりにもボートが少ないので取りやめしUターン。
その後は常陸利根川の東岸を南下。

潮来港ついたのが12時前。

3時間50分、55キロのライドでした。足も心肺機能もまったく問題無しだったけど、やっぱり尻というか股がちょっと痛かった。霞ヶ浦一周、通称カスイチは140キロメートルだそう。あれの3倍走れば一周できるのかー。まだちょっと俺には無理かな~
ほんで、宿に戻って休憩。長袖着てたけどほんの2時間くらい袖をまくったら日焼けした。

↑ほら、2時間でこんな焼けるんですよ俺。だから夏になると真っ黒になるわけです。
で、ちょっと分かりづらいけど手首に2本の白い筋↓

これ、自転車のハンドル握ってる跡です🤣🤣 パンダ焼けならぬハンドル焼け?🤣 まさか俺が釣りじゃなくて自転車で先に日焼けするとは🤣
一睡もしてないんで帰着までの2時間、昼寝しようと企む。でも、掃除のおばちゃんがめっちゃハイテンションでうるさくて一睡もできず🤣(部屋が1階でフロント・通路の側だった)。
晩飯はコンビニでサラダやらカップラやら。

あ、そう、昼に自転車のって汗かいたから、風呂に入りつつもウエアを風呂で洗ったんですよ。で、部屋に干してた。もちろんエアコンONで。

どちらもスポーツ向けの速乾性的なウエアだと思ったけど案外乾かない。結局翌朝になってもほんのり湿ってた。やっぱり梅雨時期の部屋干しは難しいんですね。
7月11日大会2日め
今日は初の試みにトライ。
潮来港でのマスターズ戦のときは、スタート地点から数百メートルがデッドスロー走行ルールなんです。だから、スタート地点ではプレーニング状態の写真を撮れなかった。
でも小回り効く自転車があるんで、プレーン走行してるところまで俺が行けば良いわけです。

これがクルマだと駐車スペース問題とかいろいろあって面倒。だけど自転車は楽!
ってことで全員のプレーン走行撮れました。

もうちょい視点が高いとベストですけどね。
で、この辺り、常陸利根左岸の田んぼ側。クルマで入りづらいところなので、内側の水路とかめっちゃオカッパリで釣れそうに見えるなー、なんて思ってたら・・・・
仲間内で「細長ドック」って呼んでたドックを発見!

そういえば、そうだ、このドックはこのエリアだった。この時期奥の沈船まわりでトップウォーターでデッカイのが釣れるってよく耳にした。俺は角っコで小さいのしか釣ったこと無いけど!
で、スタートシーン撮影後はまたまた本部の宿で朝飯をいただく。

ご飯後は昨日と同じく本湖左岸を自転車で北上!目的は初日トップのキョウヤ様を追うこと。
そして麻生エリアで発見。挙げ句釣ってた😆

霞ヶ浦水系でヒットシーンに遭遇なんて1/65535くらいの確率でね? しかも聞けば3本目だそうで・・・異次元だわ~
しばらく観察してたら、どうやらウッドカバーを「吊るし」で狙っている感じ。

一箇所でかなり時間をかけてた。ライブスコープで魚体を確認してるのかはわからない。けど、まるで見えてるかのようなロングシェイク。これで居るけど食わない個体を焦らせて食わせてるんだろうなー
って釣りの動作を見て想像した。合ってるかはわからないし、もし合ってても本人が言わないなら俺の心の中にしまっておこうと思ってた。
けど、結果的に準優勝してお立ち台で全部喋ってた!!
なのでここにも書きました。
青木大介プロ以降の一部若手選手アルアルです。釣り方をすべてオープンにする。それまではとにかく秘密主義が多かったけど、青木プロはビデオカメラを毎回乗せて場所も釣り方も完全オープンでしたからね。あれはなにげにエポックメイクだと俺は思ってます。で、青木プロと同じオープンな姿勢を藤田プロにも感じます。大会終わると自らGoPro動画をSNSにアップしてくれますからね最近の若手は。本当に素晴らしいことです。
外遊びしてのはおじさんしか居ない説
そんなかんじで土日の霞ヶ浦湖畔を自転車で走ってみたら、いろんなアクティビティを楽しむ人たちに遭遇
- 釣り人
- 自転車
- バイク
- ジェットスキー
- ローラーブレード
- 散歩
概ねこんな感じでした。
そして一番の驚きが、これらをやっているのが全部おじさんであることです。おじさん云っても30代とかでなく、40後半~60代が多い感じ。
オカッパリのバス釣りのひとって、もっと若い(20~30代)がメインと思ってたけど、自転車でゆっくり走ってみてみたら、もっとぜんぜん高齢でした。たぶん俺と同年代。白髪のひとが多かったのにびっくりです。
そして自転車もそう。完全日焼け止め装備してるひとは年齢不詳だけどそれ以外で肌を出してる人たちを見ると60~70代と思われるひとがめっちゃ多かったです。
バイクはヘルメットでわからんけど、公園で昼寝してるひとなんかは明らかに50代。
ジェットスキーなんかのマリンスポーツ勢ももちろんおっさん。
ローラーブレードもプチブームのようです。サイクリングロードは公道ではない部分も多いのでローラーブレード勢にも利用されてるようです。

単独だったりグループだったりでけっこう見掛けたんですが、これをやってるのも40~50代が多かったです。もうびっくり。
餌釣りと散歩してる人たちはもっと上の60~70代以降ですかね。
そう、外遊びしてるの全員おっさん説です。20~30代がどこにも居ない😂
今の日本は48歳が平均で一番人口が多いんでしたっけ? なので割合的にもそうなんだろうけども、それにしても・・・・
今回に限らず、俺が行くところ行くところオッさんしかいません。ま、俺がオッさんだからっていうのもあるけど🤣
そんなわけで昼前に会場へ戻る。涼みがてらW副会長と喫茶店へ。

高速道路でのゲリラ豪雨
大会を終え激ヤセしてたセンドウ兄と談笑したのち高速へ。ここでスーパーゲリラ豪雨に見舞われる。
いやぁもうここ数年のスーパー豪雨はほんとうにヤバイっす。前見えないくらいの雨。
高速道路走行中にも頻繁に襲われます。命がけですよほんとうに。
昨日の帰りの東関道はヤバい豪雨だった。前見えない。
— Hiro⭐Toga (@redpeppers) July 12, 2021
カメラ式のレーンキープは無効に。レーダー式のACCは生きてるんでバスの後ろについて走った。
てかもはやワイパーの最速が雨量に追いついてない😅 pic.twitter.com/KDi7cnRqKc
フォルクスワーゲングループの運転アシストは、レーンキープがカメラ、ACCがレーダー式です。ここまでの豪雨だとカメラが白線を認識できないのでレーンキープアシストが無効になります。でもレーダーのACCはちゃんと作動します。前の前に乗ってたゴルフ7GTI買ったの2015年なのでもうACC歴6年です。完全に信用してますACC。こんな前が見えないくらいの豪雨だったらぶっちゃけ俺自身より機械を信じる🤣 ってことで大型バスの後ろをACCで追尾してました。もちろんACCのセンサーが無効になったら画面にその旨表示されるんで、まじで機械のほうが安心できますわ。
去年の6月に熊谷でおきた日本記録のゲリラ豪雨。俺のツイッターがバズってTVニュースになったやつ。
ツイッターで軽くバズったのでブログにしてみる REDPEPPERS
10分間で50mmってのも凄いけど、あのときは暴風もすごかった。もうこの世の終わりか!ってくらいの凄さだった。もし高速走行中にあんなのに襲われたらって思うとぞっとしますわ。
なのでやっぱり4WDのしっかりしたクルマは自分の身を守る意味でも大事だなーって思った。もう軽自動車だけでいいかなーって思うこともあるけど、仕事で高速のる以上はやっぱりダメだなーって思った。
帰りは高級焼肉店へ
先週に引き続き帰りは幕張で一旦降りて高級焼肉店へ!




食べ物って「知ってはいけないレベル」ってのがあると思うんです。そのレベルを知ってしまうと、そのあとが辛いできなw
ここの肉はそんな感じのレベルでした。もう普通の焼肉店へは行けないわぁ🤣
そんなこんなの2日間でした。
次の旅は月末の河口湖です(・ω・)ノ
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